ふるさと納税は寄付したお金が次年度の税金から控除されるという仕組み(自己負担2000円を除く)
でも、毎月家計を預かっている身としては、「高っ!」と脊髄反射が起こってしまう。
要するに、実際金額で戻ってくることがなく次年度の税金がこそっと安くなっているだけなので、実感が湧きづらい。(返礼品はうれしいけど)
ハードルを下げるためにかなりざっくり考えると
「2000円払うと6000円相当のお米をプレゼント!」というお得過ぎて詐欺に見える仕組み。
全部金額に換算していくらお得になっているのかを考えてみた。
1,10,000円を寄付(自己負担2000円)
2,市場価格6,000円くらいのお米がもらえる
3,次年度の6月から8,000円ほど税金が割引になる
大事なのはふるさと納税は「節税」ではないということ。
ふるさと納税した10,000円は毎年当たり前に取られている税金(住民税と所得税)なのでカウントしない。なかったことにしましょう。
「2,000円払うだけで6,000円相当のお米をプレゼント!」ということになる。
これなら買います。
【ふるさと納税】【新米発送】北海道産ななつぼし 選べる5kg~10kg 1袋5kg 10kgから真空パック対応特A 米 お米 北海道産米 ななつぼし 真空パック 米 北海道米 北海道産 北海道千歳市ギフト ふるさと納税 価格:9,500円~(税込、送料無料) (2024/12/4時点) 楽天で購入 |
二人暮らしにオススメのお米。こちらは10キロ買うと5キロずつ真空パックになっているので、少しくらい保存期間が長くなってもとても美味しい。
ななつぼしは粒がしっかりしていて、冷凍ごはんにして解凍しても「こんなに美味しいんだ」と感動して以来毎年新米の時期に注文している。
そういう思考でふるさと納税サイトを徘徊していると
「あれも2000円?これも2000円!」と思えてくるので、寄付の限度額とワンストップ納税ができる範囲でふるさと納税をするということだけは忘れずに。
ふるさと納税限度額シュミレーター https://www.satofull.jp/static/calculation01.php
気になる方はこちらの限度額シュミレーターを使ってみると良いです。